目指すはそよ風
2018年が明けましてしばらく経ちますか、今年も皆さまどうぞよろしくお願いします。
A.B.C-Zを気になって好きになってそろそろ一年*1経つので、皆もすなる応援スタンスを書いてみようと思います。年始めの抱負とも言う。
ボリューミーなのでお暇な方のみどうぞ。
一言で言うなら
『無理をせず、長く愛する』
私は自分のことを、《移り気な性格で、没入すると一気にあれこれ調べて夢中になるけれど、ふと別の関心を持つとそちらにまたかかりきりになりがちな単線な脳みその持ち主》、だと思っている。ツイッターの名前はその自戒を込めてつけた。
それこそ毎日が事件な10代ならともかく、もう20代も後半に差し掛かっているので、ガリガリと身を削るような形ではなくて、持続可能な愛おしみ方をしたい。これが基本スタンス。
スペック
年齢:20代後半(既婚)
職業:会社員(正社員)
昨年の夏に結婚したので一応新婚、夫も正社員&子供なしなので収入は比較的安定している。夫に趣味の話はしているが、Twitterやらない/テレビ見ない/人の声が入った曲を聴く気持ちがわからない(クラシックしか聴かない)、という高すぎる壁があるため、基本外出の用事を伝える以外は一人で鑑賞している。
でもこの間Moonlight Walkerのインストを聴きながら作業していたら、珍しく食いついてきたので少しは脈があるかもしれない?
鑑賞配分
もとい資金配分。こんなこと書くのは野暮かもしれないけれど、私と彼らは資本主義社会で出会ってしまったのだから考えないわけにいかない。あんまりにもあんまりだ、というなら〈どうしても手に入れたいものが重複した時、どう優先順位をつけるか、という基準〉と考えていただければ相違ない。
①本
幸いにしてA.B.C-Zの皆様はドラマに舞台に大活躍しているので、その原作本。
そしてそして私が担当するところの戸塚祥太さん:著『ジョーダンバットが鳴っている』*2がこちらに算入される。
もともと読書が趣味なので、書店によること及び書籍を買うことに対するハードルはとんでもなく低い。最近電子書籍を導入したのでそちらでも買ってしまうし(なぜ電子書籍はこんなにも頻繁にセールを執り行うのか!)、家計を圧迫してよろしくない、いや、人生が楽しくなるのでよろしい…?
②現場
いわゆるコンサートと舞台。第一番でないのは日程が合わない場合あっさり諦めるため。行くも行かぬも縁次第。
A.B.C-Zも好きだけどそれ以外の生活(家事だとか読書だとか仕事だとか)も結構好きなのである。現場にも行きたいけれど現場についてメンバーが語る話を聞くのも同じぐらい好きで、割合に満足してしまうのもある。
でもDefiledは行きたかったなぁ…(諦めきれていない)
③ラジオ
A.B.C-Zのレギュラー番組2本(NHKラジオ第一:今夜はJ's倶楽部/FMNACK5:A.B.C-Z Go!Go!5)は古いスマホを利用して録音している。リアタイが楽しいのは重々承知なのですが、あんまりできていない。
ラジオは音だけに集中できるので好きです。なのでゲスト出演も出来るだけ追うようにしている。
④CD/DVD/BD
複数枚は買わないけれど全形態は購入。A.B.C-Zの素材力(コンテンツ力)は本当に裏切らない。最近、同梱のシリアルコードを用いたストリーミング配信が多く、配信期間をうっかりしてしまうのが悩み。
あとこれは新参者特有の悩みかもしれないのですが、過去作品の視聴時間が本当に取れないんですよ…。買ったのに未視聴の特典もあるし、未だにワーホリ*3を見られていない。A.B.C-Z鑑賞休暇を取りたい。
⑤雑誌
雑誌内の優先順位はテキストの分量と文体が好みかどうか。『ジョーダンバットが鳴っている2』が掲載されている『ダ・ヴィンチ』は絶対、あとは『TVガイドPERSON』の文体が好きなのでこちらも。あとはTV誌>アイドル誌といった感じで、Twitterの評判を見つつ書店でも見つつ検討。
今のところ定期購読はしていないけれど、特にPERSONは毎回書店行脚しているのでそろそろ検討すべきかもしれない。
A.B.C-Zが掲載されていなくても買うことがあるのは、BRUTUS(Casa含む)・ミステリーズ・別冊カドカワ・ユリイカあたり…好みがだだ洩れている。
⑥テレビ
こう並べるとすごい優先順位低い…、我が家で現在定期録画をしているのは『ABChanZOO』のみ。あとは各種音楽番組を、気が付いたときは録画する程度。バラエティ(アウトデラックス等)は殆ど見ていない。
そしてなぜここに少クラがないかというと、BSは夫との交渉が難航しており、というか夫の「いつも録画溜めてるくせにBS視聴出来るようにする意味がない」という主張が一理ありすぎて有効な反論が思いつかないためでもある。一時期25分番組のABChanZOOを1か月半分溜めていたので…。
もともとテレビは見慣れていないのもあるのですが、このあたり話し出すと長くなりそうなので、一度腰を据えて考えて書き留めたい所存。*4
どの媒体にしろ、
追うことに必死になりすぎない、後から気付いても気後れしない
という心持で接するようにしてます。不必要に疲れてしまって楽しめないのも本末転倒。
その他、最近の楽しみ方
★短歌
昨年末縁あって、えび担さんのBOU!NEN!KAI!にお邪魔したのですが、何人かのフォロワーさんから「あの短歌の…!」とおっしゃっていただきうれしさと同時に恐縮…したので、今まで通りひょいっとTwitterに書き留めつつ、短歌の入門本を読もうかなぁ…と思う今日この頃。
あと『ダ・ヴィンチ』には穂村弘さん主催の「短歌ください」コーナーがあるので、そちらに送ってみようと画策中です。載れば(ページ違うけれど)自担と共演できるというミーハー心。
★勝手にコラボレーション
去年からちょっと記事*5にもしましたが、私の好きなこれにA.B.C-Zがコラボしたら…と考えるのが好きです。一人ディレクション。
先のえび担BOU!NEN!KAI!では久方ぶりにプロフ帳を書いたのですが、A.B.C-Zメンバーに朗読してほしい本、という項目がありましてめっちゃくっちゃ悩みました。それまでも、ふと読んでいる本の登場人物がA.B.C-Zが出てきたら、などと考えるのが楽しかったのですが、朗読になるとさらにもっと幅が広がってワクワクが止まらない。これについてもまとめて記事を書きたい!
★勝手にプレイリスト
現在私のウォークマンには〈Raura〉〈とっつー〉〈夕暮れ〉などのプレイリストがあり、前項とかぶりますが要するに勝手にテーマを決めてプレイリストを作るのが楽しいです。
無造作にあれこれ入れてしまっているので、こうすることで違った気分で曲を聴けるような気がして楽しい。
いつもながら最後まで構成が持たない拙ブログですがこの辺で終わりたいと思います!!
皆様も良きえびライフを!!
*1:この“一年”という期間、幸田文さんの『料理も衣服も住居も、最低1年をめぐって経験しないことには、話にならないのだ』(幸田文『木』より)という一文がいたく沁みたので、というちょっとしたこだわりでの選択である。
*2:めでたくこの度書籍化が決定。2018年春に出ます!!!どうぞよろしくお願します!!!
戸塚祥太(A.B.C-Z)著『ジョーダンバットが鳴っている』の書籍化決定! 期間限定で『ダ・ヴィンチ』での連載も再開 | ダ・ヴィンチニュース
*3:えびファンの間で名高いA.B.C-Zの実録ドキュメンタリー番組(若干の語弊)、A.B.C-Zの5人がワーキングホリデーで稼いだ資金のみでオーストラリアを縦断する番組。
*4:この記事に少しだけ書いているけれど、テレビ番組には諍いがなにがしか発生する、というイメージが付きまとっているせいかもしれません。
*5:このあたりです。