2018/11/13に寄せて
期日に合わせて、っていうの、割合に苦手な部類の作業に入るんですけど、こういう機会でもないと書かないので書きます。がしかし連日のとつブロより短い…。
ジャニーズという世界に足を踏み入れて、遅かれ早かれ出会う言葉、『担当』。
担当、という言葉の意味はそれこそきっと担当者の数だけあると思うのですが、私の中では『自分の人生に戸塚祥太のフィルターを持つこと』という位置づけになっています。
どういうことかというとこれには三つありまして、
①いろいろ恐れ多いのですが、他メンバーを『ハッシーは今日もかわいい』だとか『踊る郁人はカッコいい』だとか、戸塚さん目線で観察すると楽しい
②日々の生活において、『戸塚さんならこういう時どうする/どう発言するだろうか』と考える
③戸塚さんの紹介してくださる作品(映画/音楽/本etc.)に触れてみる
だいたいこのあたりに集約されています。
四六時中念頭に置いているっていうんじゃないんですけど、まちがいなく一つの拠り所ではあって、将来自分史を書くならアイドルを知る以前/以後で分けたほうがいいんじゃないかってくらいには何かが変わっています。
まだ明確に言語化できないんですが、個人的には"アイドルのいる暮らし"は、担当がいる限り繰り返し繰り返し考えたいテーマです。
うーん、なんだろう、自分とは違う人生を生きているんだ、って思える事が大きいのかなぁ…。
実際のところ、彼がどう生活しているかなんて知りようもないし詳細を知る気もないんですけど、戸塚さんが何度かモチーフにしている『光の中でのみ生きる』という概念、そして『僕の心は君の形をしている』というメッセージ、惜しみない他者への(わたしたちへの)愛、彼がこれを掲げる限りは私もそれを信じていよう、と思うようになったのが、戸塚担見習い二年目に突入しての現況です。
さて末筆ながら。
戸塚祥太さん、三十二歳の誕生日、おめでとうございます。
これからも、光の中の人生が、アイドル戸塚祥太にとって幸いであることをお祈りしております。
野分 拝